
翠茎茶SUIKEICHA
商品開発ローカル福祉連携
練馬・白石農園で廃棄されるアスパラガスの切り下を、福祉作業所とともに焙じ茶に変えたローカルプロダクトです。
練馬の農家・白石農園 × 2つの福祉作業所 × 廃棄されていたアスパラガスの茎
練馬の白石農園では、アスパラガスの収穫のたびに「切り下」と呼ばれる茎の根元が捨てられていました。 その量は週におよそ20〜30kg。 350年続く農園の畑から出るこの未利用の素材を、お茶に変えるところからプロジェクトが始まりました。
切り下の仕入れとカットの一次加工はかたくり福祉作業所が、乾燥・焙煎からパッケージ封入まではあかねの会が担い、REDDが企画と販売を統括しています。 丁寧に洗い、乾かし、低温で焙じた茶葉は、青臭さが消えて香ばしさと甘みの立つ、ノンカフェインの焙じ茶になりました。 2021年から販売を始め、毎年全量を買い取ることで、年間およそ800kgの生ごみ削減につながっています。 農家と2つの福祉作業所、それぞれに利益がめぐる地域の経済循環モデルとして育てています。
このお茶づくりの方法は、誰でも試せるフレームワークとしても整えました。 フードドライヤーとチェキ、ワークシートを使い、素材のビフォーアフターを品評しながら、新しい可能性のある素材を探っていきます。 練馬の農家さんとの実験や食育団体とのワークショップで、これまで約10種類の食材をお茶にしてきました。
山形ビエンナーレ2022にはアーティストとして招かれ、このお茶づくりの考え方をアートプログラムとして展開しました。 市民や学生とともに、土地にある素材の可能性を確かめ、味わう場になりました。









- 連携先
- 白石農園 / 練馬区立かたくり福祉作業所 / 社会福祉法人あかねの会
- 担当領域
- 新規事業 / ワークショップ開発 / レシピ開発
- リンク
- 翠茎茶オンラインストア(直販) ↗