イギリス2011–

Rubies in the Rubble

規格外の野菜や果物を、調味料に変える

課題

曲がったきゅうり、熟れすぎたバナナ。味は同じでも、見た目で小売の棚に乗れない食材が、市場の裏で捨てられていきます。 創業者のジェニーは、ロンドンの卸売市場の朝、その山を目にしました(同社の創業譚)。

アイデア

2011年に始まったRubies in the Rubbleは、規格外の果物や野菜を農家から買い取り、チャツネやケチャップに炊き上げました。 マヨネーズには、通常は捨てられる柑橘の繊維を使います。 「もったいない」を売り文句にせず、まず調味料としておいしいこと。その順序を守り続けています。 B Corp認証も取得しました。

結果

救った果物と野菜は、累計で約99万kgにのぼります(2026年8月時点・公式サイト)。 瓶はスーパーの棚からレストランの厨房へ広がり、「規格外」という言葉の印象を変えつつあります。

リサーチの視点

廃棄食材の商品化は、義侠心ではなく味で選ばれた瞬間に定着します。 Rubies in the Rubbleは「訳あり」を、高品質な定番調味料に翻訳しました。 物語を品質の後ろに置く、という順序の実例として収録しました。

MODEL
農家や漁師から買い取る
THEME
持続可能
SOURCE
rubiesintherubble.com ↗
最終確認
2026.08.05

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